1969
武蔵野美術大学の学生が、当社の前身となる“アトリエカオス”を東京都新宿区北新宿に設立。
WHO WE ARE
WHAT WE DO
アトリエ・カオスは歌舞伎や芝居、コンサートで使用する特殊小道具の製作、フライング機構のデザインと操作、特殊効果の演出を行っています。
演劇や歌舞伎、ミュージカル、映画、CM、コンサート、テーマパーク。こうした場所では実に様々な小道具や特殊効果が使われています。私たちの手掛けるものは「ひとつとして同じものがない」というのが特徴です。たとえば、今ではよく目にするようになった歌舞伎やコンサートで宙を舞うフライング。これも、アトリエ・カオスがはじめて実現させた特殊効果です。
誰も見たことがないものを、知恵と想像力で作っていく仕事は、クライアントへのヒアリングから始まり、「ステージでどんな演出を実現させたいのか?」を長い時は6〜8時間議論し、感性をぶつけあいます。
ヒアリングの内容は図面やデザイン画に起こされ、製作チームに伝えられます。作業は世田谷の工房と、山梨県にある富士ヶ嶺スタジオで行っています。
製作だけでなく、舞台での運営管理までが私たちの業務です。アイテムが完成した時だけではなく、公演初日を迎え、観客にウケているのを確認したときにはじめて「やった!」と思えるのです。
オーダーは断りません。アトリエ・カオスが断ったら、そのアイテムを使う部分の台本が飛びかねません。それくらい私たちにしかできない製作物を手掛けてきました。どんなに特殊なものでも、まず「できる」というスタンスに立ち、「そのためにどうすればよいか?」という思考を働かせる。この姿勢こそが、アトリエ・カオスの最大の強みです。
COMPANY
有限会社アトリエ・カオス
〒156-0057
東京都世田谷区上北沢 1-4-8
〒156-0056
東京都世田谷区
八幡山1-22-26
〒401-0338
山梨県南都留郡富士河口湖
町富士ヶ嶺 1410-3
〒224-0053
神奈川県横浜市都筑区
池辺町3271
有限会社
ダイニカオス・スタッフサービス
舞台等でのフライング及び特効機材のオペレーション
〒401-0338
山梨県南都留郡富士河口湖町
富士ヶ嶺1410-3
武蔵野美術大学の学生が、当社の前身となる“アトリエカオス”を東京都新宿区北新宿に設立。
現代表取締役の田中義彦が“アトリエカオス”に参加。
有限会社アトリエ・カオス設立、田中義彦が代表取締役に就任。歌舞伎、芝居、映画、テーマパーク、イベントの演出、フライング等の特殊効果、特殊コスチュームや特殊小道具の製作を行う“特殊美術”という新たなジャンルを確立。
アトリエ・カオスの製作物の現場オペレーションを行うパートナー会社、有限会社ダイニカオス・スタッフサービス設立。
本社拠点を東京都世田谷区八幡山の現本社ビルに移転。
田中義彦が「第2回 グローバル舞台芸術賞」を受賞。
山梨県西八千代郡上九一色村富士ヶ嶺(現 南都留郡富士河口湖町)に倉庫棟と作業棟から成る“Fujigane Studio”を開設。
田中義彦が「第36回 伊藤熹朔賞 特別賞」を受賞。
本社近くに新たな作業兼事務スペース“Creative Studio Ahirukan”を開設。
“Fujigane Studio”に実際のステージシュミレーションも実施可能な“新作業棟”を増設。
本社裏手に新たな作業スペース“第二作業所”を開設。
田中義彦が「第26回 ニッセイ・バックステージ賞」を受賞。